続きます。
※マスクは省略しています。
この日たまたま対応していただいた先生は言葉数が少なめの先生のようで…。
たまにいませんか?気になることがあったらこちらからインタビュー形式で聞き出さないといけない感じの方。
今思い返してみれば、息を止めるって対処法は過呼吸とか心因性の頻脈だと思われていたのかもしれませんね。
ワクチンの副反応のようなレアケースかつ未知の症状の診断の場合、ドクター自身のワクチンに対する考え方って結構大きく影響すると思うんですよね。
例えばワクチンを救世主くらいに思っている方だと「気のせいっしょ?」ぐらいの感じであまり検査してくれない可能性もあるでしょうし。
ワクチンを打った直後にはっきりと症状が出て主訴を説明し、自分から調べようと動いた私のような場合でもドクターや病院によっては原因追求できない可能性もあるわけで…。
公に発表されている「ごく稀に若い男性に心筋炎」というのも検査に進むむずかしさによっても件数が絞られてしまっている気がします。
そして、通院もせず幸いにも軽度の症状で済んだ場合、実は心筋炎だったのに検査もされないままという数もまぁまぁあると思われますし…。
症例や数をきちんと把握してどういう経過を辿るかなどの調査をしようと思うと、患者、医者共に「ワクチンによる心筋炎と疑ってかかる姿勢」で足並み揃わないといけないというのは医療費もそれなりにかかることや検査に何度も通院する必要性などからハードルが高いことなんだなぁとも思いました。
でも、SNSをみているとペースメーカーを入れることになったケースや死亡例なんかも聞きますし(でも因果関係は否定されている)、きちんと追跡調査できる体制になって貰いたいものだなぁと思います。