【RAV Power RP-PC005レビュー】曇り時々晴でも充電可! 24Wソーラーチャージャー

RAV Power RP-PC005 Solar charger 24W Review

残暑は残るけど晴れ間の少ない秋の日の充電でも実用レベルの充電ができた、24W/3ポート出力のソーラーチャージャー「RAV Power RP-PC005」の使用感、口コミを在宅避難の視点でご紹介します。

 

この記事はこんな方向け

  • RAV Power RP-PC005を実際に使っている人の口コミが知りたい
  • 災害対策にRP-PC005の購入を検討している
  • 最近の折りたたみ型ソーラーパネルは実用レベルなのかが知りたい
  • 終日快晴じゃなくてもソーラー発電は可能なのかを知りたい

 

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防災アイテムとして購入

購入のきっかけは、子育てスタートを期に防災対策を見直したことでした。

娘の誕生で見直し!震災体験者が考える子育て世帯の防災対策とは
子育て世帯の防災対策は自分で対処できる大人だけよりも考えることが増えますよね。自身の阪神淡路大震災の被災体験を振り返りながら、娘の誕生をキッカケに改めて防災対策を見直してみることにしました。

子育てがはじまってすぐに起こった昨今の水害や大規模ブラックアウトの被害をみていて、子供を守る立場としての対策をもっとしっかりしておきたいなと思い直したんです。

そしてできれば、普段使いでアウトドアでも活用できるもので、持ち運びがしやすい大きさがよいな…と考えていて辿り着いたのがこちらのソーラーチャージャーでした。

結果からいうと、「実用レベルで充電できる」と思えるソーラーチャージャーでした。

また、数回使用しているうちに、「災害時、在宅避難での使用を想定した場合にはちょっとした注意点がある」という事も見えてきたので、諸々レポートしたいと思います。

ソーラーチャージャーの基本スペック

RAV Power24Wソーラーチャージャーを広げたところ

私が使用しているのは、「RAV Power ソーラーチャージャー(3ポート/24W)RP-PC005」です。

写真のように4枚のソーラーパネルがついていて折りたたみができる仕様のものです。

最大出力24W
出力ポート数3ポート
出力ポートUSB2.0(急速充電対応)
変換効率21.5〜23.5%
折りたたみ時サイズ30cm×16.5cm×2.5cm
オープン時サイズ30cm×84cm×0.4cm
重さ754g
パネル枚数4枚
防水加工あり
本体蓄電不可
付属品カラビナ×4、MicroUSBケーブル×2

USB2.0が3ポートポケット内についている

ソーラーパネルの右側に付いているポケットの中に、出力ポート(USB2.0)が3つ収納されています。

このポケット内にAnkerのモバイルバッテリー(サイズ:104×73×25mm)を収納してみましたが…

ソーラーチャージャーについているポケットにモバブーを収納してみたところ

入らないことはないけど結構ギリギリでした。

Ankerのモバブー(15000mAh)は入力ポートが長辺についているため、USBケーブルが直角になるのも収納しにくい原因になっています。

なので、もっとスリムな形状で入力ポートが短辺についている機種ならスッキリ収納できそうです。

モバイルバッテリーのスペック

スマホへの直接の充電は故障した時のリスクが怖い…ということで、一旦モバイルバッテリー2台に充電する事にしました。

それぞれの基本スペックも簡単に紹介しておきます。

①Anker Powercore15000Redux

Anker Powercore15000Reduxのボディ

容量15000mAh
充電能力

(公式発表)

iPhoneXSまたはGalaxy S9を約4回、iPadpro(2018モデル11inch)を1回以上充電可
サイズ104×73×25mm
重さ269g
本体への充電時間約1時間(※使用するケーブルによって変わります)
付属品トラベルポーチ(メッシュの巾着袋)、USBケーブル

現在メインで使っているモバイルバッテリーです。

ごくたまに、スタバにこもって記事を書く時に使っているんですが、5〜6時間くらいの作業ならAnkerのモバブーだけで充分な感じです。

コレ1台あれば、電源が取れない場所でもiPhoneとiPadの充電がまかなえてしまいます。

②Panasonic USBモバイル電源QEQL202(生産終了製品)

Panasonic USBモバイル電源QEQL202のボディ

容量5800mAh
充電能力(公式発表)2.5回(※1400mAhのスマホの場合)
サイズヨコ90mm×タテ64mm×厚み24mm
重さ160g
充電時間AC電源:6.5時間/USB:約12時間
付属品USBコードアタッチメントUSB-A、USBmicroB

数年前に購入したものなので、とっくに生産が終了している古いモバイルバッテリーです。

欠けたロゴや汚れが使い古されてることを物語っていますね。。

まだサブ機として現役なのでおまけとして2つ目のポートにつないでみました。

充電テスト時の天候や環境、条件

充電テストを行ったのは9月。

晴れのち曇りが予想され、日中は今年最後の真夏日となりそうです。

と予報された「穏やかな秋空」という感じの一日でした。

この日の夕方のおかえり天気では、最低気温29.4℃、最高気温33.4℃と発表されていました。

洗濯もののように吊り下げたソーラーチャージャーRP-PC005

充電テストの環境は、在宅避難を想定して自宅の庭に写真のように配置。

1時間毎に日当りの良い位置に移動させつつ、充電具合の確認をします。

保冷バッグに入れたAnkerのモバイルバッテリー

バッテリーは太陽光で熱くなりすぎないよう、保冷バッグの中に入れてみました。

1時間毎の経過

この日は12:00〜17:00まで計測しました。

充電テストの日は、室内にいたら暑くも寒くもない快適な気候でしたが、充電具合を見に行く時に外に出る度小汗をかいていました。

使用したモバイルバッテリーの表示がそれぞれ4段階程度なので充電の進行具合が判りづらいですが…。

12時〜13時くらいまでは割と心強い太陽が出ていたけど、それ以降はたまーに太陽が顔を出す程度で、ほぼ曇り空でした(真っ暗になる程のぶ厚い雲ではないけれど)。

なので、ほぼほぼ12:00〜13:00頃の1時間の間に7割くらいを充電し、その後はだらだらと…という感じだったんじゃないかなと思います。

16時以降に至っては、Ankerのインジケーター(充電表示)が「点滅」から「点灯」に変わっていたので、おそらくこの時点で既に充電できないくらいの光量になってたんじゃないかと想像します。

そして、17時台になって湿度も高まって今にも雨が降り出しそうになったので、まだ日は明るかったけど撤収する事にしました。

晴れ時々くもりの秋に充電した結果

Ankerの15000mAhモバイルバッテリー

ほとんどが曇り空の秋口の充電ではAnkerの15000mAhのモバイルバッテリーの残量表示を1/4→2/4に増やすことができました。

Ankerモバイルバッテリーの充電表示

このモバイルバッテリーの残量表示は4段階なので、0%〜25%まで充電できたのか50%近くまで充電できていたのかが曖昧です…。

なので後にiPhone8に充電して確認してみることにします。

Panasonicのモバイルバッテリー

一緒につないでいたPanasonicのモバイルバッテリーの表示は1時間後に赤からオレンジに変わって以降は最後までオレンジ色でした。

Panasonicモバイルバッテリーの充電表示

この機種の充電表示は

赤→30%以下

オレンジ→30%〜60%

緑→60%以上

という3段階での表示という事で、充電表示をみただけではモヤる結果に…。

充電テストスタート前にはこれ以上充電ができない状態である事を確認済みでしたが、そこから30%まで増えたのか60%近くまで増えたのかが不明…なんですよね。

なので、次はPanasonicのモバブー→iPhone8への充電で何%まで充電できるのかを確かめてみます。

iPhoneへの充電結果

モバイルバッテリーのインジケーター(充電表示)の変化だけではわかりにくいので、2機種とも、iPhone8への充電で確かめてみました。

Ankerの15000mAhモバイルバッテリー

メモリ2個まで太陽光で増やしたAnkerのモバイルバッテリーでiphone8を充電してみた結果、2%→96%までチャージすることができました。

太陽光でAnkerのモバブーに蓄電したあとiPhone8に充電した様子

Panasonicのモバイルバッテリー

最初の時間でオレンジ色になってからは変化がなかったPanasonicのモバイルバッテリーの方ではiPhone8を1%→57%までチャージすることができました。

太陽光でPanasonicのモバブーに蓄電後、iPhone8に充電する様子

古い機種だからとあんまり期待していなかったので、半分以上も充電できて正直驚きました。

充電テストをしてみて気づいた注意点

我が家は建物が密集している住宅地に住んでいるんですが、その場合の注意点が見えてきたので「住宅密集地で太陽光発電をするための注意点」をまとめました。

周囲に太陽を遮るような大きな建物が隣接していなかったり、広いお庭や屋上が使える場合は読み飛ばしてください。

在宅避難を想定した日当たりの確認を

在宅避難の場合を想定して、家の中でどこが一番日当りが良い位置なのかを確認しておくのはとても重要だと思いました。

我が家は南向きの物件ですが、周りに建物が隣接しているので、午前中だと地面に設置しても直射日光が当たりませんでした。

日が当たっている場所がある。と思って設置していた場所が実は窓から反射した光だったり…。

直射日光と思っていたらガラス窓からの反射光だった

平行四辺形に当たっている光は窓からの反射光だった…。

レビュー記事を作成する前提で充電テストを数回行ってみるなかで、直射日光を探すために設置場所をあれこれ変更しながら、「ここだ。」という位置にたどり着きました。

我が家の場合、ベストな位置は「物干し竿に吊るす」が正解でした。

洗濯もののように吊り下げたソーラーチャージャーRP-PC005

特に都心の住宅地は隣の建物が近いし、部屋が暑くなりすぎないようにするための庇(ひさし)もあるし…。

住宅の性能を上げるための工夫や設備が逆に太陽光発電の妨げになってしまうんですよね…。

そうなると屋根の上がいちばんいいけど賃貸だとそうはいかないし…。

戸建でも「屋根の上に登る」ってとても難易度高いですし現実的じゃないですよね。

ということで、在宅避難を想定したベストな日当たりはどこなのか?事前に確認しておくことをオススメします。

完璧を求め過ぎない楽な運用方法を探る

今回レビュー記事のために1時間毎にソーラーパネルの配置場所を変えて見ましたが、この作業はかなりしんどいです。

2歳の子をみながら家事をしながら1時間毎に観察してたからというのもありますが…。

0歳の赤ちゃん時代に1〜2時間おきの授乳をしていた頃の辛さをちょっと思い出しました(笑)。

なので、日当たり位置を把握して、少ない手数でまぁまぁ良い日当たり位置をキープするのも大事だと思いました。

我が家の場合でいうと、

午前中に東向きに傾けた状態でスタートし、①正午に真上に角度変更。②15時くらいに西向きに角度変更

という感じで位置変更を2回までにする運用がベストかな。と思います。

住宅密集地の南向け物件に住む我が家の場合はこんな感じですが、方角や周辺環境が違えばベストな運用方法も変わると思います。

各々の環境下でなるべく手数が少ないベストな運用方法を探っておくことをおすすめします。

曇り時々晴れの空き空でのソーラーチャージャー充電レビューまとめ

モバイルバッテリーを2つ繋いで充電したため、1つだけだったらもっといけたかもしれません。

でも、曇り空でもiphone8を96%まで充電できるとわかったのは、大きな収穫だったなと思います。

蓄電時のロスなどもあると思うので、直接iPhone8をつないでいたらフル充電できていたのかもしれません。

快晴のベストな状況じゃなくてもこれだけ充電できれば、折りたたみの小型ソーラーパネルでも実用レベルとして問題ないのではないでしょうか。

実際にブラックアウトが起きたとして、曇り空下での発電で今回と同じくらいの充電ができたとしたら…。

モバイルバッテリーを1つだけつなぎ充電後、夫と50%ずつ分け合う。という使い方が見えてきました。

とはいえ、フル充電できるかどうかもみてみたいので、次回は終日快晴の予報日に、Ankerのモバイルバッテリーのみをつないで午前中から計測したいと思います。

計測次第追記予定です。

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この記事が防災の備えのお役に立てたら幸いです。

 

この記事を書いた人
みずたま

2歳の娘を育てる主婦。
就活と保活の同時進行ができずに失敗後、3歳から働く事を目標にじわじわ準備を進めたり休止したり。
共働き子育てに向けて心の準備や理想の暮らしについて模索しています。
このブログでは、子育てのことを中心に自分にとってちょうどいい暮らし方を追求したことを備忘録的に書き綴っています。

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