離乳食の冷凍保存にと何気なく買ったRichell(リッチェル)の「わけわけフリージングブロック」が思いのほか大活躍してくれているので、おすすめポイントや使い心地などを紹介します。
パッケージはこんな感じ

写真は離乳食中期ごろに買い足した50mlのものですが、離乳食初期の頃に15ml(大さじ1杯分)のものから使いはじめました。

もう一つ、中間のサイズに25mlがあるみたいですね。
「わけわけフリージングブロック」をすごくおすすめしたい最大の理由
それは、

「軽い力でスルッと取れる」使い心地の良さに尽きます!
100均の製氷皿だとただでさえ手が悴んで力が入りにくいのに、固くて手が痛くなって…。シンクのヘリを支点にゴリゴリ…ゴリゴリ…毎回やってヘトヘトになってました。
これが結構な労力なので回数繰り返すとなると心が折れるんですよね。
実は離乳食を作るようになる前から100均の製氷皿を愛用していて、かぼちゃのポタージュやマッシュポテト、トマトソースなんかを凍らせて使ってたんだけど、この取り出す時の手の痛さで作る頻度が減ってしまってた気がします。
だから余計にこの軽い使い心地に感動したのでした。
繰り返す回数が多い家事に対しては、少しお金をかけて楽チンさを優先させる価値が十分にあると思います。月に数十回繰り返す作業だとしたら数十回のストレスを減らすことになるんですから。
他にもメリットいろいろ
- 普通の力でひねるだけでスルッと取れる(パッケージに書いてるのは大げさじゃなかった)
- 大さじ一杯ずつ増やせるから成長や体調に合わせて微調整できる
- キューブ1個の量がわかりやすいからどのくらい食べるようになったかが明確にできる
- 食べる量をきちんと把握できるから、たまにレトルトのベビーフードを使う時も量を調整しやすい
- 素材が薄くて丈夫なので冷凍庫の中でかさばらないのがうれしい
- 使い心地が本当にいいのでベーシックに氷をつくるのにもストレスフリーで◎
おかゆを冷凍してみた
5倍がゆを50mlと15mlのトレーで冷凍してみました。食感も問題なく美味しく保ててましたよ。
凍らせる前の写真は撮るの忘れた…のでナシです(笑)。

この蓋が気持ちいいくらいピタッと閉じてくれてて、キレイに凍ってくれるところが特にお気に入り。

この作りの緻密さ、繊細さよ…。いい設計士さん(デザイナーさん?)や職人さんがいるんだろうなぁ。
狭い冷凍庫内で他の冷凍物がぎっしり入ってる状況でも、フタが引っかかってしまったり内容物が膨張して開いてしまうことが起こりにくく、せっかく作ったのに霜だらけで冷凍臭が…という事態を防いでくれます。(※雑に扱い過ぎるとさすがにフタが外れてしまいます→夫がやらかし済 :(´ཀ`))

15mlの方の右下のように量を多めに入れてしまうと取り出すときに多少多くの力が要ります。
凍る時に膨張するのでちょっと少なめに入れるのがコツかも。

容器が薄手でよくしなるので軽くひねるだけで写真のように浮いてくれます。15mlのは力が強過ぎるとポコン!と勢いよく飛んでいってしまうので要注意です。(何回かやらかし済)

価格は?
価格は2皿入りで432円(税込)。個人的にはそんなに高くないかなと思います。
100均の製氷皿だと2皿216円(税込)なので「わけわけフリージングブロック」はちょうど倍のお値段になってしまうけど、これだけきちんとしたものづくりをされているプロダクトの価格としては、こちらが適正価格なんだと思います。

使い心地に満足しているからこその納得価格だね。
こんな感じで活用中
下の写真は15mlキューブのおかゆ3つ+50mlキューブの肉団子と野菜のスープ+丸いのはパルシステムのうらごしさつまいもです。


もぐもぐ期からカミカミ期への移行期のメニューです。
にんじんなどの冷凍しても食感が変わりにくい食材なら角切り状でスープと一緒に凍らせれば特に問題なかったです。
写真ではパルシステムのうらごしさつまいもを使っていますが、じゃがいもなどの冷凍で食感が悪くなってしまうものはマッシュして15mlのキューブにして使っています。
どこで買えるのか
私は近所の西松屋で購入しましたが、子ども用品店がちょっと遠いなという方は公式のオンラインストアでも買えるようです。普段からAmazonや楽天をよく使うという方ならそちらでも手に入るようなのでポイントもついて便利ですね。
まとめ

すでに家にあった製氷皿を使ってて握力ついてきたわ〜。

これから離乳食はじめるよ〜
という方にも本当におすすめの使い心地です。
離乳食が終わってもマッシュポテトやミートソース、ポタージュスープの保存などにも使う気満々でいます。
スルッと外せる手軽さと、フタがパチっと閉まる時の気持ちよさ…ぜひ体感してみてほしいです。
