ベビー服の黄ばみ落とし。カラフルな刺繍の色を守る洗い方【レポ】

ベビー服の染み抜きビフォーアフター

色鮮やかな刺繍や繊細なギャザーなどが入った綿100%のベビー服の黄ばみを、色落ちせずにやさしくスッキリ落とす方法をご紹介します。

冒頭の写真は黄ばみを落とす前と後のビフォーアフターです。クリーニングではなく家にあるものだけで洗ったものです。

しっかりキレイにに洗濯してからしまいこんでいたつもりだったんですが…。

約1年半ぶりくらいに出してみると写真左のように襟元全体的に黄ばみが浮きでていました。

1年以上も時間が経った黄ばみがちゃんと落ちるのかと心配でしたが…

もうすぐ生まれる甥っ子に譲るためにとやってみたシミ取り方法が写真の通りかなりうまくいったので、その手順をたっぷりの写真付きでご紹介します。

 

この記事はこんな方向け

  • ベビー服のお下がりを渡す準備をしているので黄ばみの落とし方を知りたい
  • お下がりでもらったベビー服の黄ばみが気になるのできれいに落としたい
  • まだ着られるベビー服をメルカリに出品する前にキレイにしたい
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重曹&クエン酸で黄ばみを浮かす

ペーパータオルや重曹ペースト、歯ブラシ、クエン酸水を用意

用意したのはキッチンペーパー、重曹と食器用洗剤を1:1で合わせたペースト、クエン酸水、使い古しの歯ブラシです。

 

襟元にペーパータオルを挟む

黄ばみがある襟元にペーパータオルを差し込み…

 

中性洗剤(食器用洗剤)と重曹を1:1で練ったもの

歯ブラシに重曹ペーストをつけ…

 

使い古した歯ブラシでトントン重曹ペーストをたたき込む

黄ばみが気になる部分にトントンと叩きつけるようになじませます。

この時点ではシミは目に見えて落ちないのでゴシゴシやりたくなるところですが、ここは我慢。

コットン100%のやさしい肌触りを損なわないよう、優しくトントン、キッチンペーパーに水分を移すつもりで叩き込みます。

 

黄ばみ全体に重曹ペーストを塗りつけたところ

黄ばみ全体に重曹ペーストを塗り広げたところ。

素人がスマホで撮ったものなので目視よりも黄ばみが薄く映ってましたが、水分を含むと黄ばみが際立ちますね。

 

クエン酸水を吹きかけて発砲させる

次にクエン酸水を吹き付けます。

このクエン酸水は普段から掃除用に作り置きしているもので、水1カップ(200cc)にクエン酸大さじ1の割合でつくっています。

 

重曹ペーストにクエン酸水が反応してアワアワ発砲しています

酸性のクエン酸水がアルカリ性の重曹ペーストに反応して発泡しています。

わかりやすくシュワシュワするのでちょっと楽しい作業です。

筆者は念のため重曹ペーストの塗り込みとクエン酸水のしゅわしゅわを3セットくらい繰り返しやってみました。

 

洗濯用洗剤(中性)とお湯で生地全体の皮脂汚れをリフレッシュ

ベビー服を軽くすすいで

重曹とクエン酸が付いたベビー服を軽くすすいで70度程度のお湯につけ…

 

洗濯用洗剤を少量入れて

洗濯用洗剤を少量入れて

 

泡立てるようにしっかり溶かす

泡立てるようにしっかり溶かしたら30分ほど放置します。

ちなみに今回使用した洗剤はナノックスですが、普段愛用されている洗剤で良いと思います。

 

洗濯機で脱水中

さらに洗濯機で通常通り洗濯したら…

 

脱水後はこんな感じ

脱水後、まだ干していない状態でこんな感じに仕上がりました。

シミはだいぶ薄くなったけど、この段階ではまだうっすら黄ばみが気になります。

 

酸素系漂白剤でさらにリセット

酸素系漂白剤のパッケージ

もっとスッキリ白くしたいので、酸素系漂白剤でもうひと手間かけます。

 

ベビー服をお湯につけ、酸素系漂白剤をふりかけたところ

70℃くらいのお湯にベビー服を漬け、酸素系漂白剤をふりかけます。

お湯1リットルくらいに対し大さじ1程入れました。

 

酸素系漂白剤をよーく溶かしたところ

よーく混ぜて溶かし、さらに30分漬け込みます。

 

洗濯機に入れて脱水

3〜4回くらい水を変えてよくすすいだら洗濯機で脱水します。

私は雑なのでそのまま入れてしまっていますが、裏返して洗濯ネットに入れて脱水する方が痛みにくくて◎ですね。

 

ベビー服を干しているところ

そして天日干し。

写真はまだ脱水直後の濡れている状態ですが、室内の照明の影響がない太陽光でみても、スッキリ真っ白になった印象です。

 

外干しでしっかり乾かしたベビー服

そしてこちらがしっかり乾かした後、黄ばみがある時と同じ明るさの室内で撮ったもの。

刺繍には脱色などの影響はなく、スッキリキレイな白に仕上がりました。

 

最後にもう一度ビフォーアフター。

ベビー服の染み抜きビフォーアフター1年以上放置してできた黄ばみがここまでスッキリ取れると気持ちいいですよね。

これで甥っ子のためのお下がりとして堂々と譲る準備ができました。

この服はおばあちゃん(私の母)が娘に買ってくれたもので、退院の日にも着せた思い入れのあるベビー服なのです。

私の母にとってはもうひとり増える孫。

このベビー服をまた着てもらえるというのはきっと母にとっても懐かしくてうれしいことでしょう。

塩素系漂白剤失敗談で注意喚起

今でこそこんなふうにちょっと手間でも丁寧にしみとりをやっている筆者ですが、そんな遠くない過去に一度やらかしてまして…。

今回は注意喚起のために生き恥を晒します。

 

その失敗作がこちら…。

塩素系漂白剤で色落ちしたベビー服の刺繍

おわかりいただけますでしょうか…?

左胸にあるリボンの刺繍の色が抜けて変色してしまっています。

色落ちした刺繍部分の拡大

このベビー服をまだ娘に着させている頃、この第一ボタンの上のフチ部分だけ通常の洗濯だけではぜんっぜん黄ばみが落ちなくて…。

縁の部分だけなら大丈夫じゃね?と思って。

念のためキッチンペーパーをふちに巻いてその部分にだけほんの少量の塩素系漂白剤をつけてみたんです。

そしたらあっけなく刺繍部分にまで塩素系漂白剤が浸透し、色が抜けてしまったというわけです。

まだ夜間授乳が毎日あった頃の慢性的な寝不足でぼーっとしたのもあって判断力が鈍ってたせいでもあるとは思いますが…ほんとうっかりしてたなと反省…。

塩素系漂白剤は局所的な使用でも危険ということを思い知らされたできごとでした。

このベビー服の場合はおそらくシルバーに染められていた刺繍糸の色が禿げてピンクっぽい色(生成り?)になってしまいました…。

ということで、レースや刺繍の付いているベビー服には絶対に塩素系漂白剤は厳禁ですので、決して私のようなマネはしないでくださいね。

大切な思い出が詰まっているベビー服にこんな風にやらかしてしまう人は少数派だとは思いますが…。

 

ということで、ベビー服の黄ばみの落とし方について、失敗談を織り交ぜてご紹介しました。

お下がりの準備や譲ってもらったベビー服にシミがあった時、ベビー服やその他衣類をメルカリに出品するときなどに…。この記事が参考になると幸いです。

 

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この記事を書いた人
みずたま

2歳の娘を育てる主婦。
就活と保活の同時進行ができずに失敗後、3歳から働く事を目標にじわじわ準備を進めたり休止したり。
共働き子育てに向けて心の準備や理想の暮らしについて模索しています。
このブログでは、子育てのことを中心に自分にとってちょうどいい暮らし方を追求したことを備忘録的に書き綴っています。

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