我が家のお食い初めは、親子3人水入らずで木曽路の「お食い初め膳」でお祝いしました。
とっても満足度が高かったので、おすすめポイントをご紹介します。
2750円〜で華やか!豪華!なお食い初め膳
お恥ずかしながらお宮参りでもらったお箸の存在もすっかり忘れていたし…。
お宮参りの時に境内で歯固めの石をお借りすること自体もすっぽり抜け落ちていたのですが…。
必要なものは木曽路で全部揃えてくれるので、手ぶらで豪華なお食い初めができました。
まだ母乳やミルクしか飲めない娘に申し訳ないくらい…。
鯛の姿焼きも大人達で美味しくいただきました。
手順や決まりごとは全て教えてくれる
店員さんが1人付き、お食い初めの進行をしてくれます。手順を全て導いてくれるので、滞りなく歯固めまで進めることができました。
食べさせ役にも決まりがあって、女の子の場合はその場にいる年長の女性(男の子の場合は年長の男性)なんだそうで。
木曽路の方に聞いて初めて知りました。
食器に関しても、女の子の場合は内側が朱色で外側が黒のお椀というのも説明してくれました。
もしか自宅で自分たちで進めていたら…。
きっとスマホと料理を行ったり来たり目で追いながらなんとなく進めて忙しなく終わってた気がします。
お座敷の個室利用なら首ずわり前の赤ちゃんもゆったり過ごせる
赤ちゃん用にお昼寝クッションのようなものを用意してくれていました。
お食い初めの時点でまだ首が座る前だったので、ありがたいサービスですね。
土日祝の個室利用だと注文できる食事が4,000円以上という縛りはありますが、この時期の赤ちゃんと過ごすにはお座敷の個室じゃないと厳しいと思います。
というのも、
お宮参り後のお食事会がお座敷を予約できず…。
テーブル席で、みんなで交代で抱っこしながらの食事が大変だったからです。
お宮参りの記事はこちら↓

なので私は個室利用での予約をおすすめします。
ちなみに
2020年以降のコロナ禍での状況はわかりませんが、私たちの時(コロナ前)は、都内のお店で、希望日の2週間以上前からの予約が必要でした。
生後100日が過ぎてからの吉日の週末とか。希望日にこだわりがある場合なんかは特に、です。
お問い合わせやご予約は早めが吉ですよ。
記念写真がその場で貰える
食後に、メッセージ付きの写真と紙風船が貰えました。
希望の冊数貰えるとのことだったので、2冊お願いしました(大人になった娘に渡す用と自分たち用に…)。
この時期って育児に余裕がないから、自分たちで写真を撮っても結局スマホに入ったままになりがちですよね。
なのでこういうサービスはとても嬉しいし満足度高いです。
これから続く育児の日々への活力に!親たちも豪勢に労おう
個室利用の場合は大人達の料理は4,000円以上という条件があったこともあり、時期的に年の瀬に近いこともあって、ちょっと奮発してフグをいただきました。
「自分たちの忘年会だー」とか言って。調子にのりました。
今後はこんな料理しばらく食べられないだろうし…。
と思っていたら、その後の2年間本当にチャンスはありませんでした。
(この辺は結婚式にお呼ばれするひともいるだろうし人によるとは思いますが…。)
この記事を書いている現在は娘はもう2歳過ぎなんですが、2年間の写真を振り返ってみてもこんな風に着飾って豪華な料理を食す機会はお食い初め以降ゼロ(苦笑)。
なので、2年後の今振り返ってみても…
お食い初めは準備に消耗しないと決めて、豪華な食事にして正解だったなと思います。
お食い初めの全行程を自前でやった場合…
前日までの準備
当日にやること
ママが担当すると思われる全行程を書きだしただけでめちゃ疲れました…。
育児関連は緑、お食い初め準備は青、お食い初め本番は赤で色分けしてみたんですが、乳児のお世話と並行しながらこれをやり遂げられる人尊敬します…。
やっぱり実家が近いとか、行事に積極的な年長者のサポートがある状況でもない限り、手作りにこだわるのは無謀だなと確信しました。
そして、
木曽路のお食い初め膳の利用なら、上のリストのうち赤ちゃんのお世話+赤色で書いた3つだけで済むという…。
控えめに言って最高じゃないですか?
同居なしの核家族で、手作りに特別強いこだわりがないなら、産後100日めのママ、パパも上げ膳据え膳にしちゃっていいと個人的には思います。
木曽路以外にもある、お食い初めプラン比較
お食い初めプランを提供しているお店は木曽路以外にもあります。
全国に展開している木曽路と似たお食い初めプランがある「梅の花」とのサービスの比較を表にまとめてみました。
梅の花 | 木曽路 | |
---|---|---|
お食い初め膳の料金 | 3,800円(税込) | 2,750円(税込) |
内容 | 赤飯、汁物、煮物、梅干、歯固め、焼き鯛 | 赤飯、お吸い物、刺身、煮物、酢の物、歯固め、焼き鯛 ※鯛の有無を選べます |
個室利用の条件(大人の食事料金) | 平日昼:3300円以上〜/夜:なし 土日祝昼・夜:4800円以上〜 | 「懐石コース」の注文が必要 平日1500円以上〜 土日祝4000円以上〜 |
店舗数 | 全国70店舗以上 | 全国110店舗以上 |
記念写真サービス | あり | あり |
お食い初め手順の案内 | 手順書付き | 手順書付き+店員による進行案内あり |
お子様セット | あり | あり |
メイン料理 | 豆腐料理 | 肉料理(しゃぶしゃぶ、ステーキ等) |
備考 | 店舗によってはテーブル席でもスウィングベッド等貸し出しあり※要お問い合わせ | 店舗によっては個室にて布団以外にもバウンサー等貸し出しあり※要お問い合わせ |
いかがでしょうか?ご近所に木曽路がないという場合でも梅の花ならあるかもしれませんし、お近くにある店舗を探してみてください。
木曽路の店舗検索はこちらから
梅の花の店舗検索はこちらからどうぞ
木曽路でお食い初めレポまとめ
2020年は、コロナがまだ収束しそうにないし、両親も呼べないし、「お食い初めは自宅でやるか…。」なんてご家庭が多いかもしれません。
でも、
生後100日ってママも産後やっと100日なんですよね。授乳間隔もまだあかず、夜間授乳も夜泣きもあるし…。
家で色々こだわってやるにはまだまだ大変な時期なはずです。
特にわたしの場合、帝王切開の傷はまだ痛いし、授乳に難ありだったので、心身ともに余裕がなかった時期でした。

なので、わたし1人で気合いで準備?いやいや、自分には無理。と早い段階で悟りました。
結果、大正解だったと思うので、頑張り屋さんなママさんにこそ木曽路などの外食でのお食い初めをおすすめしたいです。
お食い初めでは一旦借りられる力は借りておいて、これから続いていく怒涛の育児の日々を笑顔で過ごせるように。
子供が一生食べものに困らないようにという願いを一生に一度の行事としてきちんとカタチにしつつ、親たちの100日間の頑張りも労いましょうよ。
ということで、木曽路でお食い初め膳の体験レポートでした。
この記事が、「大切な我が子の儀式を大切にしつつ…無理のない方法を探したい…」そんなママとパパのヒントになれば幸いです。