災害時マキタのコードレス掃除機ユーザーならUSBアダプターでスマホの充電ができるよ!ADP05レビュー

マキタのUSBアダプタADP05と18v 5.0AhLi-ionバッテリー

毎日お掃除で普段使いしているマキタのバッテリーを非常時の大容量バッテリーに変身させることができる、私にちょうどいいガジェットに出会えました。

ADP05があることで殆どのUSB対応アイテムにもマキタのバッテリーが使えるようになるのなら、もっと早く買っておけばよかった!と思いました。

マキタのコードレス掃除機ユーザーなら揃えておいて損はないと思う、マキタのUSBアダプタ「ADP05(またはADP08)」を紹介します。

ただし、マキタのバッテリー(18Vや14.4V)ユーザーじゃなくてスマホの充電のためだけにバッテリーとアダプターをセットで購入するとなると、ただの高い買い物になるのでご注意を!
掃除機も工具も使ってないけどモバイルブースターを買い足したいという用途なら20000mAh以上の容量で軽くてスリムなタイプのものがあります。
だいたい5000円前後くらいで買えてしまいますのでそちらの購入がおすすめですよ。
↑ちなみにこちらはAmazonのAnker公式ショップなら5000円台、楽天なら6000円台で買えるようです。

この記事はこんな方向け

  • マキタのコードレスクリーナー(18V、14.4Vモデル)や電動工具を使っている
  • 災害時の予備バッテリーに興味がある
  • ADP05の口コミ、使い心地が知りたい
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選んだ理由は普段使いできること

災害の備え=普段使いである事の重要性

シンプルに、阪神淡路大震災での失敗経験から、「防災用品は極力普段使いのもじゃなければ意味がない」と思うようになりました。

最近はいろんなメディアで「ローリングストック」という言葉がよく聞かれるようになりましたが、非常食なんかは特に、しまい込んで消費期限を切らしてしまっては意味がないですよね。

それと同じで、長期間放電したまま使わないでいると劣化や故障の原因になるバッテリーにも、「ローリングストック」の考え方があてはまると思うんです。

災害はいつ起こるかわからないので、長期間使用せずしまい込んでいると、いざという時ろくに使えないという事だって起こり得ます。

震災当時は携帯電話も一部のビジネスユーザーしか使っていなかった時代なので、バッテリーの話ではないですが、実際に阪神淡路大震災では防災用具をしまい込む事による失敗をしました。

長期間使っていなかった懐中電灯が電池の液漏れで使えなくなっていたんです。

結局、兄が開いている電気屋さんを探しまわって懐中電灯と電池を調達してきてくれるまでの間、余震が続く暗い避難所で夜間はトイレなどいかないようにして過ごしていた記憶があります。

ということで、長期間使わないと劣化してしまうバッテリーの短所をうまくカバーして非常時にもちゃんと使えるものにするために外せないのは「普段使いできるかどうか」。

バッテリーにもローリングストックの考えが必要なのです。

もっと大容量の大型バッテリーもあるけれど…

例えば私も持っている「AnkerのPower core15000redux」容量15000mAhのモバイルバッテリー。

こういうのも普段から使っているんですが、災害時のことを考えてもっと容量の多いモバイルバッテリーを追加購入するかどうかを考えた時に気づいたんです。

これ以上容量が大きくても使いきれないなと。

そしてバッテリーには、放電しすぎても使用しなさすぎても劣化が早まると言われている、割と繊細な特徴があります。

完全に放電(0%)した状態のままにすると、それ以上の放電を防ぐために、リチウムイオンバッテリーの保護回路が働き、充電できなくなる場合もあるのだ。

リチウムイオンバッテリーを長持ちさせるには、高温環境を避け、ある程度の電力量を維持することが重要になる。

引用元:「満タンと空っぽはNG バッテリー長持ちの基礎知識」MONO TRENDYデジタルライフ

普段から出張の多いビジネスマンや、通勤や移動中に動画を見るようなヘビーユーザーなら別ですが、私はいまは小さな子供の育児がメインの生活なので、モバイルバッテリーを使うのは月に1回(あるかないかの)スタバにこもってブログ書く時くらいなんですよね。

例えば、2018年に北海道で起きたような大規模ブラックアウト対策にと4〜5万円もするそれこそ大容量のバッテリーを買ったとします。

こういうタイプだと容量が115200mAhもあって心強そうですが、このタイプのポータブル電源を買ったところで、こんどはこのバッテリーを劣化させないように普段使いする工夫が必要になってそこに余分な労力が必要になってしまうんじゃないかと思ってしまったんです。

あと、こんなに大きいと(小さめの炊飯器くらい?)万が一半壊や全壊、浸水などで避難生活になってしまった時に避難所に持ち運んで管理できるかというと…無理だなと思いました。

もしか今地震や豪雨などの災害にあったら1歳半の小さな子を見ながら水や食料の確保をし、避難所一角に家族3人身を寄せることになる。

夫は仕事中で離れた場所にいる状態の場合もあるわけで、3人家族だと避難所に確保したスペースに荷物を置きっ放しにしてその場を離れるシーンも多いと思われ(トイレとか救援物資配布の列に並ぶとか)…。

まだ1歳の子に荷物の番をさせて単独行動するわけにもいかず、高価で大きなバッテリーを管理するのは無理だな。と思ったんです。

(わたしは、阪神淡路大震災で2週間ほど避難所生活の経験があるので割とリアルに避難所生活を想像できているつもりです)

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これらの理由から「そこそこ大きい容量の普段使いしているバッテリーを非常時にも転用するというのが最適だろう。」「災害直後にスマホを4〜5回充電できれば充分。」という考えに至りました。

(それ以降の電源確保については後述します)

USBアダプタADP05の仕様と基本スペック

仕様

入手したマキタの純正USBアダプタADP05を写真で紹介します。

開封したマキタのUSBアダプタADP05

マキタの業務用品や工具ではおなじみのグリーンに白のロゴが映えます

バッテリーを差し込む裏側は黄色い配色。シンプルな形状です

ゴム製の蓋で覆われたUSBの差込口の上にON/OFF のスイッチが付いています

USBは2口、ゴム製カバーをめくって使います

基本スペック

標準小売価格3,500円(税別)
部品番号JPAADP05
対応バッテリースライド式Li-ionバッテリ18V/14.4V(ライトバッテリは除く)
重さ110g
サイズ102×72×43mm
USB端子の数2口
最大出力4.2A(2口同時)
出力電流2.1A(片側)
出力電圧直流5.0V
USB端子形状USB A型

iPhone8とiPad miniを充電してみた

例えば私が持っているV18/5.0Ahのリチウムイオンバッテリーの場合、マキタの公式ではiPhone6を10回充電できるとのこと。

バッテリー1本あたりのスマホ充電回数(満充電時/iPhone6s)

※数値は参考値です。バッテリーの充電状態や作業条件により異なります

Li-ion18V
品番容量スマホ充電回数
BL1860B6.0Ah約12回
BL18505.0Ah約10回
BL18404.0Ah約8回
BL1830B3.0Ah約6回
BL1815N1.5Ah約3回
Li-ion14.4V
品番容量スマホ充電回数
BL1460B6.0Ah約10回
BL14505.0Ah約8回
BL14404.0Ah約6回
BL1430B3.0Ah約5回
BL1415N1.5Ah約2回

筆者は1歳の子育てをしながら毎日掃除機を使っているため、バッテリーが空になるまで実際に何回充電できるかを検証するのは不可能ということで…

災害発生時のタイミングが満充電っていう事はないでしょうし、回数はマキタの公式の数字を信じる事にして…。

今回は100%充電できるまでどのくらい時間がかかるのかをiPhone8とiPad miniのそれぞれで試してみました。

マキタのバッテリーは丸3年使っているし、iPhone8もiPadminiもそれぞれ、ある程度劣化しているかと思いますので参考程度にどうぞ。

iPhone8の充電

準備中です

iPad miniの充電

マキタのバッテリーにつないで起動中のiPadmini

マキタのバッテリーは残量ランプが3つの状態でiPadminiのほうはバッテリー0で電源が落ちた状態から充電をスタートしました。

使用したlightningケーブルはApple純正のものです。

家事をする合間にちょこちょこ充電状況を確認してメモをまとめたのがこちらです。

時間iPad miniのバッテリー残量マキタのバッテリー残量
13:11充電開始
13:142%(起動時)3
14:1632%2
16:1686%未確認
16:4995%
17:1598%
17:23100%

iPadminiを100%になるまで充電するのにかかった時間は4時間12分でした。

バッテリーが100%になるタイミングを見逃さないようにちょこちょこ確認するのって結構大変なんですね…。

観察中に気がついたのが、前半は1時間程で約30%充電できていたのにマキタのバッテリー残量が1になってからはたった5%充電するのに34分程かかっていました。なのでフル充電されたマキタのバッテリーで検証したらもっと早く充電が終わっていたかもしれません。

ということで容量が6471mAhあるiPadmini2(5年使用の経年劣化あり)でも充分充電ができることがわかりましたが、回数的には18V 5.0Ahのバッテリーで1回フル充電ができるかどうかなんですよね。

なので検証はしましたが、実際の非常時はおそらく通話やLineができるiPhoneを優先して充電するのに使おうと思っています。

非常時電源の考え方と私の備え

災害直後の数回の充電をマキタのバッテリー&USBアダプターでまかなっている間に、ソーラーチャージャーでモバイルバッテリーやエネループに充電するという方法で、万が一大規模停電が長期間続いてしまった場合の対応をと考えています。

それらの役割分担のために実際に揃えた装備を紹介します。

停電直後の充電

マキタのバッテリー+ADP05

長期化した時の電源

ソーラーチャージャー+Ankerの15000mAhモバイルバッテリー&Panasonicのモバイルチャージャー

光源(懐中電灯)の対策

ソーラーチャージャー+エネループ+高ルーメンのペンライト

 

非常時のライトは、大きな懐中電灯やランタンではなくペンライトを鞄に入れて持ち歩いています。

ペンライトのバッテリーは単3電池1本のものを選びました。

3〜4本使うタイプだと、あと1本足りないために電気がつけられない。なんてことが起こりやすいため、電池1本で動くことにこだわりました。

マキタのUSBアダプターADP05レビューまとめ

もしか大規模ブラックアウトに遭遇してしまったら、そのときその瞬間は容量が大きいものをたくさん持っていたらいいにこした事はないかもしれません。

でも、

それが普段から使いこなせない数や容量なのであれば、時間とともに劣化してしまい、本来の半分の能力も使えなかった…。なんてことも。

これってとてももったいなくないですか?

ということで、最後にこの記事で言いたかった事をまとめると…

  • 災害の備えは普段使いが重要
  • 非常用バッテリーにも「ローリングストック」の考え方が必要
  • マキタのコードレス掃除機や工具を普段使いしている人はUSBアダプターADP05も持っていて損はないよ!

以上、この記事の内容がお役に立てれば幸いです。

 

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この記事を書いた人
みずたま

2歳の娘を育てる主婦。
就活と保活の同時進行ができずに失敗後、3歳から働く事を目標にじわじわ準備を進めたり休止したり。
共働き子育てに向けて心の準備や理想の暮らしについて模索しています。
このブログでは、子育てのことを中心に自分にとってちょうどいい暮らし方を追求したことを備忘録的に書き綴っています。

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