もしもアフィリエイトで提携していたとある広告主様から突然の契約解除通知を受けました。
ブログをはじめて以来初のハートブレイクに打ちひしがれておりますが…収益が出ていた案件じゃなかったのが不幸中の幸いでした。
これが収益のメインになっている広告主さんだったらと思うと恐ろしいですね。
長年ブロガーをやっている方にとってはよくある話なのかもしれませんが、突然片想いになっちゃうのはいくら歳を重ねてもやっぱりショックなわけで。
突然の契約解除はなぜ起こったのか?
転んでもタダで起きない精神で、具体的な原因を自分なりに分析してみました。
実際のメールの文面はこんな感じ
「貴方様のサイトの宣伝状況が弊社の希望と合致していなかった為」
というわりとフワッとした言い回しなため、直接文面から原因を特定できないですね。ただ、私には思い当たる節がいくつかありました。
【理由1】最近の投稿が元々のジャンルとは違う健康系のマンガ連載が続いていたから?
「ちょうどいいを見つける子育てと暮らし」がテーマでスタートした当ブログですが、ここ数ヶ月は「ワクチンで心筋炎になったかも?」っていう内容の副反応に関する体験漫画の投稿がメインになってしまっていました。
今回打ち切られた広告主さんは暮らしや子育てに合うジャンルの広告だったため、直近の投稿内容を精査した結果「方向性の違いでごめんさない」ってなった可能性が濃厚なんだろうなと思いました。
ワクチン漫画の連載自体はほとんど思いつきではじめたんですよね…。
2021年夏頃のワクチン接種後に、心臓痛と動悸が続くというとても貴重な体験をしたので(しかもなかなか体験談の情報が出回らない)、それをマンガとして記録してインスタで発信しようと…。
そしてブログにもアーカイブとして記載していこうという流れできていただけに…まさか広告の提携解除にまで影響するとは思ってもみませんでした。
今のところ当ブログのメインになっている収益は、もしも経由の楽天やAmazonの物販であり、広告バナークリックや成果による収益はほとんどないのがせめてもの救い。
当面、連載が完結するまでは様子見かなと思っています…。
このマンガの効果でインスタからの流入でPVはかなり増えているため、当面はインスタからの流入重視でいきます。
最近忙しさを理由に連載漫画のペースが滞っていましたが、あと数話描ききり完結させて子育て系インスタマンガの連載にシフトして元のジャンルに戻していきたいと思います。
【理由2】単純にPV・クリックがゼロの記事に広告が貼りっぱなしだったから?
もう一つの可能性は、PVが稼げないまま放置してしまったから?
今回提携解除になった広告はブログ立ち上げ初期に書いた、PVが全然ない記事に張りっぱなしだったんですよね…。
有名ブロガーさんの語録というか、よく耳にするブログのセオリーに、「最初の100記事達成するまでは広告なんて貼らなくていい。」っていうのもあるかと思うんですが、ちょっとでも可能性を上げたくて記事をアップするごとに最低1枚は広告貼ってたんですよね…。
それが今回裏目に出てしまったとしたら、「ブログ立ち上げ初期は貼る広告の種類に気をつけよう」「提携審査をきっちりやっているメジャーどころの広告は初心者のうちは手を出さないのが吉。将来PVが伸びてきた時にとっておこう」という感じでしょうか。
このPV取れないサイトお断りっていうのもブランディング戦略的に可能性大なので、今後の広告掲載は慎重に計画していきたいと思った次第です。
よくある提携解除理由は著作権侵害が多数?
「もしも 提携解除 理由」などで検索をしてみて多かった理由が、「著作権侵害」でした。
例えば発信者が制作したわけではないYoutubeを記事中に引用として掲載していたり、芸能人の写真やインスタを転載していたり、が判明し、提携解除に至るケースが多いみたいです。
私は今回これには該当していなかったようですが、引用したいと思うTwitterのコメントなどがあったり、今後やってみようかな?とはうっすら考えたりしていたので、Twitterやインスタの引用は自分の投稿だけにするなど、気をつけていきたいなと思いました。
まとめ
ということで、突然の提携解除を喰らわないために注意したいことをまとめますと…
- ブログのジャンルが重要な広告を貼っていて収益のメインになっている場合はジャンル外の投稿内容と投稿頻度に気をつける
- PVが稼げていないブログ立ち上げ初期はメジャーどころの広告は貼らない方が吉
- 広告主やASPが嫌う著作権侵害には慎重になりすぎるくらい気をつけよう
短めですが、ブロガー以外誰も興味ないであろうブログ運営系の記事を久しぶりに書いてみました。
突然の提携打ち切りって心が折れるし挫けそうになるけど…ひとり脳内反省会を記事にまとめてみました。この失敗談が他のブロガーさんのお役にたてたら幸いです。