お出かけ中のミルク作りの時に「台が欲しい!」と思うことが多かった混合育児の私。
買ってよかった育児アイテムのひとつが「brica EZスナック&ドリンクホルダー」でした。
本来の使い方とはちょっと違っていますが、その使い勝手についてご紹介します。
母乳→調乳→授乳時に「台が欲しい!」と思うシーンは結構多い
充実した授乳室には小さな台がついていて問題ないことが多いですが、場所によっては椅子と荷物入れのカゴしかない授乳室もありました。
(多分「混合育児」を想定していないか、スペース的に無理だったか…)。
また、授乳室が混んでいる時などは母乳での授乳が終わったら授乳室の外に出てから調乳していたのですが、授乳室の外は大抵ちょうどいい台がありません。
そういう時はお湯、湯冷まし、哺乳瓶、哺乳瓶の蓋、ミルクタブレットをあれこれ持ち替え調乳するという一連の作業の難易度が増していました。

ベビーカーにぶら下げたカバンに哺乳瓶の蓋や水筒の蓋を乗せてみたり水筒を太ももで挟んだりして…不安定な状況になりがち!
椅子なら複数あるという状況でも哺乳瓶の蓋を座面に載せるのは気分的にね…。私は抵抗がありました。
「調乳台が欲しい!」を満たしてくれる素敵アイテム
そんな感じで1〜2ヶ月過ごしていた頃、このアイテムに出会いました。
本来の使い方は片方にストローマグを入れて、付属の緑のカップにおやつを入れてベビーのおやつタイムを充実させるためのもの。
だと思うんですが、まだまだおやつは早い0歳の頃に、調乳用の台として活躍してくれました。
付属のミドリのカップを外せば、2つのカップに哺乳瓶、蓋、水筒を交互に乗せて使用することができます。
液体ミルク缶の置き場所にも便利
4月の終わりごろに液体ミルクが発売されてから、ちょうど帰省のタイミングだったので移動時に使いました。
たまたま普段から使っている粉ミルクが「ほほえみ」だったのでこちらを使いました。
調乳の手間がないのでとても便利でしたが、持っている哺乳瓶が160mlで私が利用した液体ミルクは240ml…。
80mlほど余るので、ある程度飲み終わるまでは液体ミルクの缶も保持しておく必要がありました。
そんなときにも、写真のようにホルダーに置いておけたのでとても便利でした。
【さらに!】離乳食が始まったらテーブル代わりにもなった
離乳食を始めて1ヶ月ほど経った生後6ヶ月〜は母乳は卒乳し、離乳食とミルクの混合に切り替えたのですが、3回食が始まっておでかけ中にお昼ご飯を食べさせるときにも「brica EZスナック&ドリンクホルダー」が活躍してくれました。
おでかけ時のランチは和光堂の「栄養マルシェ」シリーズを利用しているんですが、
こちらはごはんとおかずの2種のセットになっていて2つのカップに分かれています。
私は、ベビールームに置いてあるベビーチェアを使って食べさせることが多いのですが、離乳食中期の赤ちゃんの目の前に離乳食のカップを置くと容赦なくなぎ倒されてしまうのでベビーチェアのテーブルには置けません。
なので、ベビーフードは手に持つことになります。2種のカップを片手に持つのはできないことはないですが結構大変で不安定です。
あとお茶のストローマグの置き場も必要…。
そんなときにもカップが2個並んでるので、おかずのカップを1個手に持ち、ごはんのカップとストローマグを「Brica EZスナック&ドリンクホルダー」にのせておく。ということができます。
ここまで想定して購入したわけじゃなかったので、改めて「めちゃ長く使えて便利なアイテムだな」と思いました。
まとめ
この記事を書いている現在は娘1歳。
お外でおやつをあげるというのをまだしていないので、まだまだ本来の使い方はしていないのですが、
- 0歳の乳児の頃は「調乳(ミルク作り)の台」として
- 離乳食開始からは「食事中の台」として。
- 離乳食が終わってレストランで同じものが食べられるようになってからも本来の「おやつ入れ」として。
長く活躍してくれるアイテムだなと、本当に買ってよかったアイテムだなと思います。
帰省中、エレベーターで一緒になったベビーカーを押したママさんに「これ便利ですね」と声をかけていただいたことがあったんですが、ちょうど降りるタイミングが来てしまい、どこで買えるかを伝えられなかったのが心残りです。
荷物は多いし、授乳の行程も完母や完ミよりも多くなってしまう混合育児ですが、だからこそ便利なアイテムを使いこなして乗り切りって欲しいなと思います。
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